初日は積雪115cm、気温5℃。小雨まじりのコンディションとなりました。スキーの基本運動そのものは季節を問わず同じですが、斜面状況や雪質の変化によって、重心移動のタイミングや荷重軸の取り方が微妙に変わるのが春スキーの面白さです。この季節は、午前と午後で雪質が大きく変化するため、「変化する雪に合わせて基本運動を調整する」という感覚をつかむ絶好の機会でもあります。そこで今回は、あえて基礎練習を徹底。その成果が滑りに表れ、無駄のない安定したターンが増えてきた頃、雨が止み、標高1,303mの前森山側に大きく美しい虹の傘が広がりました。まるで参加者の上達を祝福してくれるかのような光景でした。2日目は一転して晴れ。気温も11℃まで上がり、春らしい柔らかい雪質に。参加者の皆さんは、前日の基礎練習で得た感覚を生かしながら、雪の変化に対応した安定した滑りを繰り返し、今季最後のキャンプを無事に締めくくりました。今シーズンも多くのご参加、本当にありがとうございました。また来シーズン、皆さんと雪の上でお会いできることを楽しみにしています。
虹の安比スプリング終了!
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